(1)学校の概要、目標及び計画

1.所在地、連絡先

所在地:東京都大田区大森北1-18-2
連絡先:03-3763-2211

2.学校の沿革

1980年 財団法人歯研会設立
新東京歯科技工士学院 厚生大臣より歯科技工士養成所の指定
新東京歯科技工士学院開校(定員90名 総定員180名)
1981年 東京都知事認可
校名を新東京歯科技工士学校に変更
新東京歯科技工士学校開校
1986年 学校法人歯研会学園設立
設置者を学校法人歯研会学園に変更
2008年 滋慶学園グループに加入
2010年 新東京歯科技工士学校夜間部開講(定員35名 総定員105名)
2013年 歯研会学園はじめ、日野学園、東京生命科学学園、赤堀学園が合併し学校法人東京滋慶学園として発足

3.建学の理念

建学の理念とは、学校の教育に対して持っている基本的な考え方です。以下の3つの教育理念を掲げています。

① 実学教育

特定の職種で、即戦力となる知識・技術(テクニカルスキル)を身につけます。実学教育の要となる体験学習が「4つの現場体験と2つの学内実習」です。在学中 に「歯科技工所、医科医院、大学病院、企業・メーカー」といった4つの現場体験を行い、さらに「合同実習、相互実習」といった2つの学内実習をはじめとし た実習授業が全体の70%を占めています。このように学生が体験しながら学ぶことができる仕組みづくりをしています。また、専門職として業務の遂行に必要 な国家資格は確実に合格するよう万全の指導を行っています。

② 人間教育

いかなる職種でも必要なプロとしての身構え、気構え、心構えを持った職業人を養成します。専門職として仕事をする上で、サービス力、コミュニケーション力が求められていま す。いかに技術的に優れていても人間性に欠けていたら信頼される職業人にはなれません。学校生活のなかで、いかに人間力を高める教育ができるかが重要に なっています。まず、開学以来『今日も笑顔で挨拶を』を標語として掲げ、あいさつを習慣にする指導にとりくんでいます。

③ 国際教育

在学中からコミュニケーション言語としての英語、および専門英語を身につけるばかりでなく、より広い視野でモノを捉える国際的な感性を養います。歯科医療 は、グローバルなビジネスです。プロとして仕事をする上で、海外で活躍する事はもちろん海外のお客様や取引先と接する機会はますます増えていくことでしょ う。それぞれの分野で先進的な取り組みをしている海外の学校や団体などに赴き、学ぶことができる海外研修を実施しています。『自分を愛することの出来ない 人に、他人を愛することは出来ない』をモットーに、日本人としてのアイデンティティを確立したうえで、価値観や文化の違いを尊重できるよう導きます。

4.校長名

学校長:福原 達郎
略歴他:医学博士、歯科医師、昭和大学名誉教授、日本成人矯正歯科学会名誉会長 瑞宝中綬章授賞

5.教育目標

<歯科技工士科Ⅰ部>
①基本が徹底的に強い歯科技工士の育成
②相手を思いやれる人間力を持った歯科技工士の育成
③医療人としての責任感と向上心を持った歯科技工士の育成

<歯科技工士科Ⅱ部>
①基本が徹底的に強い歯科技工士の育成
②現場力のある歯科技工士の育成
③キャリアデザインできる人材の育成

6.教育システム

業界に直結した専門学校として、入学者を修業年限の間に業界の望むレベルに到達させる必要がある。そのための主な教育システムを挙げる。

①LT2教育システム

「実学教育」を建学の理念にかかげる本校が、「学習動機付け」と「自立学習」にポイントを置いた本校独自の教育の方法論。
Look(見る)⇒Try(やってみる)⇒Listen(聴く)⇒Think(考える)

②PCP教育システム

学生の目指す専門職業人としての学習は一生涯続くと捉え、入学前をPre-college、在学中のCollegeと卒業後のPost-collegeとしてサポートは続く。
入学前に目的意識を高め、在学中に目指す職業人に向けて自己を変革し、卒業後も同窓会活動などで卒業生の自己実現をサポートしていく。

③カリキュラム

学生の卒業後3年の姿を「養成目的」とし、卒業時に到達すべき姿を「教育目標」と定め、在学中のカリキュラムを設計している。毎年カリキュラムの見直しを行う際には養成目的から見直し、育成人材像を明確にした上でカリキュラムを定め、教育活動を行っている。

(2)各学科等の教育

1.教育の特色

教育内容についてはこちらから
http://www.dt.ntdent.ac.jp/department

2. 教育スケジュール

教育スケジュールはこちらから
http://www.dt.ntdent.ac.jp/department

3.養成目的

<歯科技工士科Ⅰ部/Ⅱ部共通>
患者の笑顔と健康をサポート(*)できる歯科技工士の養成
*3つの目的〔①安全性(害がない) ②機能性(良く噛め、発音しやすい) ③審美性(見た目が良い)〕を持った技工物を使用することにより、患者のQOLが向上する。*常に自己研鑽し、患者さんのニーズに応えられる知識や技術を歯科技工士の立場から提案できる。

4.取得目標資格

卒業時に「歯科技工士」受験資格が与えられます。平成25年度は受験者全員(100%)合格しました。

学科名 資格名 認定団体
歯科技工士科Ⅰ部 歯科技工士 厚生労働省
歯科技工士科Ⅱ部

5.卒業後の進路(主な就職先)

就職実績はこちらから
http://www.dt.ntdent.ac.jp/result/employment

6.その他(離職者訓練など実施している場合はその内容を記載)

卒業生離職者向け「復帰セミナー」開催

(3)教職員

1.教職員数

平成29年5月1日現在

学科名 学校長 事務職員 専任 兼任
歯科技工士科Ⅰ部 1名 5名 8名 35名
歯科技工士科Ⅱ部 4名 15名

(4)キャリア教育・実践的職業教育

1.キャリア教育への取り組み

本校では、入学前(キャリア形成)から在学中(キャリア設計)そして卒業後(キャリア開発)まで一貫したキャリア教育を実践しております。
担任制による万全な支援体制で、専門技術・知識はもちろんのこと「身構え、気構え、心構え」が身に付いた職業人を養成しています。

2.実習・実技等の紹介

教育システムの改革を行い、教員・講師全員が協力、連携して教育力・チーム力を向上させる仕組みづくりを行っています。その結果、中途退学ゼロを 実現するとともに、国家試験の100%合格を目指します。
また、授業70%が実習で、専任教員のほかに業界で活躍しているプロから直接指導が受けられます。初めての操作も、教員の手元をズームアップで見ることが出来るカメラの設備を使って一緒に操作することが出来るので、歯科技工士の技術を基礎から無理なく、無駄なくしっかり身につけることが出来ます。
その教育の結果が、学外で開催される大会やコンテストでの輝かしい受賞として 評価されています。

3.就職支援の取り組み

本校では就職を徹底的にバックアップします。その中心となるのがキャリアセンターです。キャリアセンターでは、担任と連携をはかりながら学生一人ひとりに 合わせた就職のサポートを行います。業界との太いパイプを生かし、学校ならではの就職システムでこれまでにも多くの卒業生を医療の業界に送り出してきまし た。

就職支援の取り組みについてはこちらから
http://www.dt.ntdent.ac.jp/result/support

(5)様々な教育活動・教育環境

1.教育関連イベント

<合同実習>
歯科衛生士科との合同実習では、歯科衛生士科学生が、歯科技工士科学生の印象採得(歯の型採り)を行います。技工士科の 学生にとっては自分の型で歯の模型が作れて、衛生士科の学生にとってはクラスメイト以外との実習ができる。同じ校舎内に両科のある新東京のメリッ トを生かした実習です。

<鈴ヶ森祭>
今 後の歯科医療を担う学生たちが、普段お世話になっている業界・講師・保護者・卒業生・地域の皆さまに対して感謝の気持ちを込めて、学習成果を見ていただく ことを目的とした学生主体の文化祭です(内容一部:歯科材料で工作教室・石膏スタンド・お口の中の細菌とは・ナースキャップでの記念撮影・飲み物の甘さ比 べ・お口 のクリーニング)

2.学校設備状況

施設設備についてはこちらから
http://www.dt.ntdent.ac.jp/about/facilities

3.サークル活動、ボランティア活動他

<サークル活動>
放課後に希望者を対象に「ほるほるクラブ」を開催しています。「歯型彫刻」は、歯をつくるのが仕事の歯科技工士にとって基本中の 基本の技術であり、本物の歯を目指して、「これでいい」という終わりのないものでもあります。「ほるほるクラブ」では、技術向上を目指し多くの学生が参加 しています。

<ボランティア活動>
様々なボランティアに参加しています。一例として

  • 老人ホーム(義歯名入れボランティア)
  • 地域行事(歯の健康フェスタ、手形づくりボランティア)

などを実施しています。

(6)学生の生活支援

本校では、学生が目標に向かって勉学に励むためにも、安心して学校生活を過ごしていただく様々なサポートシステムを用意しています。

1.学生相談センター

本校には、SSCと呼ばれるカウンセリングルームがあります。プロのカウンセラーが学生一人ひとりの相談に応じています。また学園グループ全体で各校の状 況をまとめている機関(JTSC)があり、すべてプロデュースしています。そのため、同じレベルのカウンセリング・相談サービスを、所属校に関わらず受け ることができます。

JTSCについてはこちらから
http://www.jtsc-ssc.com/index.html

2.就職サポート

本校では生涯就職支援を宣言しています。卒業後キャリアアップしたい、転職をしたい時まずはキャリアセンターの専門スタッフに相談してください。

その他就職サポートについてはこちらから
http://www.dt.ntdent.ac.jp/result/support

3.学生寮、一人暮らしのサポート

提携の学生寮を完備しています。また一人暮らしのサポートをしています。新入生オリエンテーションでは親元を離れて生活する学生を対象に「一人暮らしセミナー」を実施し、防犯対策や健康管理についての講座を開いています。

(7)学生納付金・修学支援

1.授業料及びその他経費

卒業までに必要な学費総額を明示しています。その金額以外、年度の途中で追加徴収が発生しないしくみにしています。(海外研修費用は除く)

学費内容についてはこちらから
http://www.dt.ntdent.ac.jp/enter/expenses

2. 活用できる奨学金、学費減免制度

本校には、専門のファイナンシャルアドバイザーを設置し、学費納入に関するご相談に応じています。奨学金や教育ローンの活用方法や、返還についてお一人おひとりに合わせたプランを提供しています。

学費納入についてはこちらから
http://www.dt.ntdent.ac.jp/enter/expenses

(9)学校評価

1.自己点検・自己評価

評価委員会の構成メンバー

氏名 所属 部署・役職 備考
中村 道雄 新東京歯科技工士学校 理事長
福原 達郎 新東京歯科技工士学校 学校長
高平 敦 新東京歯科技工士学校 事務局長
今井 リカ 新東京歯科技工士学校 教務部長
西村 充剛 新東京歯科技工士学校 キャリアセンター長
浜 千恵美 新東京歯科技工士学校 学生サービスセンター長

自己点検・自己評価(平成28年度)
自己点検・自己評価(平成27年度)
自己点検・自己評価(平成26年度)
自己点検・自己評価(平成25年度)
自己点検・自己評価(平成24年度)

2.学校関係者評価の議事録および活用状況

学校関係者評価委員会議事録(平成29年度)
学校関係者評価委員会議事録(平成28年度)
学校関係者評価委員会議事録(平成27年度)
学校関係者評価委員会議事録(平成26年度)
学校関係者評価委員会議事録(平成25年度)

評価結果および改善方法(平成28年度)
評価結果および改善方法(平成27年度)
評価結果および改善方法(平成26年度)
評価結果および改善方法(平成25年度)

(10)国際連携の状況

1.海外との交流

海外研修プログラムは、「国際教育」という理念に基づく主要な教育実践の場になります。国際化=英会話のみと考えるのでなく、相手の事を考え、そして日本 人としてのアイデンティティを明確に持ち、価値観や文化の違いを尊重してより広い視野でものを見る事が出来るように真の国際的感性を養うことが目的です。
海外の最先端の歯科技工技術を体感するためにUCLAやUSCといった大学や世界トップクラスのインプラント器材メーカーといった施設で高度な技術を体験 します。また、海外で歯科技工所の社長として活躍している先輩の技工所を訪れたり、ハワイのビーチを楽しんだりと充実した内容です。
また卒業後A.I.T.I研修科(アメリカロサンゼルス)への進学プログラムを用意しています。最先端の歯科技工技術を磨くと共に、異文化の生活に触れ、豊かな国際感覚も養うことができます。

(11)その他

1.学校運営に関するその他の情報

<防災体制に関して>
4月にⅠ部・Ⅱ部ともに防災訓練を実施している。訓練に際しては警察や消防の方の指導を受けている。また緊急地震速報も連動させて様々な状況を想定して訓練を実施している。
また「非常用キット」を全学生数分+α備えており、万が一の場合の3日間分の食料、水、防寒への対応策を整備している。
さらに災害時学校内外問わず、学生の安否確認を迅速に把握できるよう「安否確認システム」を採用している。メールにて安否確認が全学生できるよう徹底している。