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人の歯は一人ひとり、色も形も大きさも違う、まさに十人十色。百人百様です。
そのため機械化は大変難しいと言われてきました。
しかし、IT技術の進歩によりデジタル化が進み、世界の歯科技工業界では機械化がスタンダードになりつつあります。日本国内でも当然、機械化が着々と進んでいます。
しかし、「審美性の必要な人工臓器」である技工物を作るためには、歯科技工士の知識・技術、そして、センスが不可欠です。最先端の機械を使う熟練した歯科技工士が必要な時代に入ったといえるのです。
そう、コンピュータが出たとき「事務員は要らなくなる」といわれたのと同じです。決して仕事はなくならないのです。

CAD(キャド、Computer Aided Design)は、コンピュータ支援設計とも呼ばれ、コンピュータを用いて設計をすること。人の手によって行われていた設計(Design)作業をコンピュータ(Computer)によって支援(aid)し、効率を高めるという目的からきた言葉です。
機械を使うことで、歯科技工物制作の効率を上げ、歯科技工士が不足する時代に対応できるよう、CADシステムに習熟した歯科技工士を養成したいと考え、導入しました。
CADシステムは、ほとんどの歯科大学には配備しているものの、歯科技工士学校ではまだ珍しく、最新型の本機は、専門学校として初めての導入です。
また、CADシステムは導入が進んでいるとはいえ、1セット数百万円もするため、歯科技工所でも導入しているところはまだ少ないのが現状です。
そこで、卒業生に有料で開放し、プロが最新の機械を使える環境を整えました。
新東京の卒業生だけのメリットといえます。