こんにちは、歯科技工士科1年生担任の中臺(ナカダイ)です!
先日 技工士学校昼間部1年では、
日頃の実習成果を確認する 実技試験 が行われました。
まず始めに、TEK(テック=仮歯)の製作試験です。
立ち歩いている学生もいますが、ちゃんとした試験なんですよ。
試験中は、学生同士の話し合いOK。
課題の製作工程を確認して完成させるまでが課題となります。
続いて、学生時代には一番大切かもしれない彫刻の試験。
歯の見本を見ながら削って行きます。寸法など、細かい部分を再現する緻密さが要求されます。
最後に、入れ歯製作の排列という、歯を並べる試験です。
総入れ歯の場合、上下14本ずつ並べていきますが、全体のバランスと1本1本の
組み合わせが重要になってきます。
丸一日の試験だったので、終了の頃には疲れ果てた様子でしたが・・・
頑張った分、きっと良い結果が待っているはずです。
みなさんお疲れ様でした。
また、私以外の新東京歯科技工士学校の先生方は、
こちらのニュース(https://www.dt.ntdent.ac.jp/news/2017_07_19_1155)で紹介しております!
ぜひご覧くださいね。