こんにちは。
入学事務局の河合です。
現在、本校ではオンライン授業と併用して、分散登校を行っています。
その中から今回は、歯科技工士科Ⅱ部（夜間）の実習授業の様子をご紹介します！！
こちらは1年生。初めて歯型をとる実習を行っています。例年は、同じ校舎で学ぶ歯科衛生士学校の学生さんとの合同の特別授業で、学生自身の歯型をとってもらっていましたが、今年は感染症対策で模型の歯型取りをしています。
使っているのは、歯科医院で実際に使われている材料です。実習をしてみた学生さんは、時間をかけるとだんだんと材料が、固くなってしまうので大変だったと話していました……！
そしてこちらは、3年生の授業。上下全部床（総入れ歯）のかみあわせを調整しています。その調整は、患者さんのあごの動きを再現する、咬合器（こうごうき）という器具をつかって作業します。
また次の写真は、これは「サンドブラスト」という機械を使っています。
この授業で初めて使ったそうです！！鋳造（ちゅうぞう）といって、鋳型（いがた）に金属を流し込んで作った部品を、この「サンドブラスト」で清掃しているそうです。
授業の雰囲気は、終始、和やかムード。分からないところがあっても、すぐに先生や友達に聞けるので、皆さん手が止まる時間は全くなく、集中して実習に取り組んでいました♪
こんな先輩たちみたいに、物づくりにうちこむのが好きな受験生は、「体験授業」で専門的な器材を使って、体験できるので、絶対楽しめると思います！
▶体験授業情報
https://www.dt.ntdent.ac.jp/event/results.html?category[]=2333
