【Ⅰ部２年生】彫刻実習「知識で変わる歯のかたち」

こんにちは、歯科技工士科教員の川口です！

先日、歯科技工士科昼間部２年生の彫刻実習にて、鶴見大学歯学部歯科技工研修科の伊原先生を講師にお招きし、

「知識で変わる歯のかたち」をテーマに授業を行っていただきました。

先ず始めに「今日の授業ポイント」と先生の「目的」を聞いて授業スタートです！！

彫刻をする前に「対象物を観察できているかチェック」で、某有名アニメキャラクターを観察し皆で書いてみました。

ん？何かが変だなぁ？

観察したポイントを思い出しながらみんな思い思いに書いてます。

さぁ、答え合わせ！大事なことは、自分が書いた絵と何が違うかを見つけることです。

続いては、歯の特徴の講義。真剣な表情でメモをとっています！

歯の特徴を学んだ後は、歯のデッサンです。

デッサン、彫刻をする上で大切なことは、どれだけ歯をわかっているかです。

特徴を理解しているかどうかで、鉛筆の動きが全然違いますね。

さすが2年生！！

最後は皆で彫刻して終了！

今まで見ていたものでも、知識を持って観察すると新たに気づくことがあります。

今日の実習をこれからの授業にも活かして学んでいきましょう！

伊原先生、ありがとうございました！！！