ネパールオリンピック委員会と新東京歯科技工士学校の教育提携プロジェクト「テコンドー競技のネパール代表候補選手へのカスタムメイド(選手の歯型に合った)マウスガード製作・提供」が、ネパールのカトマンズ市でスタートしました。
スポーツマウスガードの説明をする歯科技工士・歯科衛生士のWライセンス保持者で卒業生の小野塚孝之さん。(写真中央・白衣着用)
カスタムメイド(選手の歯型に合った)のマウスガードを着用して練習・試合に臨む重要性を選手に伝えました。
選手の印象採得(歯の型取り)をする小野塚さん。
オリンピックを目指すような選手でもカスタムメイドのマウスガードは初めてのようです。
歯石が付いている状態でマウスガードを製作すると、うまく歯にフィットしないという問題が出てしまいます。
スポーツ選手は日常の歯のケアも大事なんですね。
今回は8人の選手のマウスガードを製作します。
この中から来年の東京オリンピックに出場して着用してくれる選手がいることを祈ります!
選手の皆さん、来年東京でお会いましょう!
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