令和7年1月25日(土)、26日(日)に「一般社団法人日本歯科技工学会 第7回国際歯科技工学術大会・第46回学術大会」が大阪市・千里ライフサイエンスセンターにて開催されました。
本大会では、シンポジウムやポスター発表、企業展示など多彩なプログラムが実施されました。
その中で行われた、歯型彫刻の技術を競う「学生テクニカルコンテスト」において、本校の学生が素晴らしい成果を収めました。
このコンテストには海外からの参加者もおり、各校の優秀な学生が技を競い合いました。
そして、本校午後部2年生の桃澤さんが見事銀賞を受賞しました!


桃澤さんは、1年次には技術に自信がなかったものの日々練習を重ね、昨年開催された【歯型彫刻「ほるほる」】や【歯科技工G-1グランプリ】でも見事な成績を収めてきました。
今回の受賞は、その努力が実を結んだ素晴らしい成果です。
今回の課題として出題された部位は、形が非常に難しい歯でしたが、桃澤さんの彫刻は高い完成度を誇り見事に評価されました。
大会長からも「受賞者の作品はもちろんのこと、惜しくも受賞に届かなかった作品も素晴らしく、非常にレベルの高いコンテストだった」との声が上がりました。


桃澤さん、本当におめでとうございます!
これからもさらなる技術向上を目指し、頑張ってください。
本校では、今後も学生たちが技術を磨き、挑戦を続けられる環境を提供していきます。