モノづくりの精神や技術は
いわば世界共通言語。

漠然としたアメリカへの憧れと、最先端の歯科技術を臨床に積極的に取り入れている国で仕事したいという思いから、専門誌の求人情報に応募し採用されました。カリフォルニア州からハワイ州に転勤後、独立を決意。
開業当初は大変でしたが、絶対に妥協しない、相手を思い情熱を傾けて表現することで、仕事の依頼が増えていきました。私が認められたのは、日本人としての技術力、責任感の強さと勤勉さだと確認しています。

知識と技術をもっていれば、しっかりと評価してもらえる環境です。また、ハワイでは患者さんが、歯科医院に行くのと同様に技工所に歯の相談に頻繁に訪れるので、患者さんとの接点が多く、やりがいがあります。アメリカ国内では、日本のような歯科技工士学校がないためか、平均レベルは日本の方が格段に上で、評価も高いです。