新東京歯科技工士学校と新東京歯科衛生士学校は、ネパールオリンピック委員会と国際教育連携協定を結びました。
この協定により、新東京の顧問(歯科医師)、卒業生、在校生によるプロジェクトチームが、2020年東京オリンピックのネパール代表候補選手にスポーツマウスガードを提供するなど、選手の怪我の予防やトレーニング、コンディショニングをサポートしていきます。
【ネパールオリンピック委員会会長より】
■歯科医療分野の学生へメッセージ
【プレスリリース】
滋慶学園×NOC 2020東京オリンピック協力協定(PDF)
【協定内容】
期 間: 2018年1月~2020年10月
① オリンピック開催前及び開催期間中、ネパール代表選手のトレーニング、コンディショニング、スポーツ傷害の予防を新東京歯科技工士学校・新東京歯科衛生士学校がサポート
② ネパール人留学生向け授業料を免除する特別留学生支援制度の設置
【ネパールオリンピック委員会】
会 長:Jeevan Ram Shrestha
所在地:ネパール連邦共和国 カトマンズ市
ネパールオリンピック委員会は1962年設立され、1963年に国際オリンピック委員会に承認されました。
オリンピックネパール選手団は、1964年東京大会で初出場。夏季大会では1968年メキシコシティ大会を除いて毎回出場しています。2010年現在、オリンピックでメダルを獲得したネパール選手はいません。(1988年ソウル大会テコンドー競技で銅メダルを獲得しましたが、この大会のテコンドー競技は公開競技でした)
直近のリオデジャネイロ大会では陸上競技、柔道、競泳、アーチェリー、テコンドーの5種目7選手が出場しています。
【関連リンク】
・新東京歯科技工士学校 歯科技工士科Ⅰ部 スポーツ技工コース