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営業事務からジョブチェンジ。
3年間の勉強のすえ、手に入れた国家資格が一生モノの武器に!

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働き方や経済の流れにめまぐるしい変化が見られる昨今。「今のままでいいのかな」「いつまでこの仕事を続けられるんだろう」という不安を抱えている女性は少なくないのではないでしょうか。この先自分の“武器になる何か”がほしい、と思いつつも、コレといった強みがないと、どうしたらいいのかわからないもの。

今回は、かつてそんな迷えるアラサーのひとりであった女性にインタビュー。事務職から一念発起して「歯科技工士」を目指して国家資格を取得し、専門職にジョブチェンジした彼女に、仕事を辞めて専門学校へ入学するまで、国家試験の勉強、そして実際に歯科技工士として働いてからの変化をじっくり聞いてみました。

30歳を前に、何かに挑戦して自分を変えたくなった。「手に職」をつけたくて出会ったのが…

今回お話を伺ったのは、歯科技工士になるための専門学校、新東京歯科技工士学校の卒業生の菅野さん(39歳)。現在は、歯科技工物を製作するデンタルラボで、プロの歯科技工士として働いています。

 


そもそも歯科技工士ってどんな職業?

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歯科技工士とは、医療系国家資格のひとつで、歯科医師の指示にもとづいて主に入れ歯、歯の被せ物や詰め物、矯正装置などの製作や加工、修理をおこなう医療技術専門職。歯科技工士は、製作する歯科技工物で治療をサポートし、患者さんのQOL(生活の質)を向上させる専門職です。

マンガでわかる歯科技工士の仕事はこちら

 


営業事務から一転!「歯科技工士」を目指したきっかけは

前職では、印刷会社の営業事務をしていた菅野さん。メールやFAXでの受注処理や電話応対などをする、いわゆる一般職のオフィスワーカーから、“医療系の職人”ともいえる歯科技工士を目指したのはなぜだったのでしょうか。

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30歳を目前にしたとき、漠然と『このままでいいのかな』と不安になったんです。とくに自分に自信があるわけでもなく、仕事にやりがいも感じなくなっていて……。何かに挑戦して、自分を変えたい! と思ったことから“手に職”をつけようと決意。もともと医療系の仕事にあこがれがあり、いろいろと調べた結果『歯科技工士』に魅力と将来性を感じて、思いきって専門学校に入学することにしました。

「自分を変えたい」思いから決意。待っていたのは、仲間との充実した学生生活だった。

ー28歳でそれまでの仕事をやめ、新東京歯科技工士学校へ入学した菅野さん。入学前は、周囲の同級生との年齢差が少し気になっていたそうですね。

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入学してからは毎日が刺激的で、本当に充実していました! きっぱり仕事を辞めて、覚悟して入学しましたが、想像以上に学校生活が楽しくて。

学生の割合は現役学生と社会人と半々くらいでしたが、みんな「歯科技工士になる」という同じ目標を目指しているからか、結束感がすごいんです! 実技の授業など私にはハードルが高いと感じた場面でも、支え合える仲間がいたから乗り越えられました。先生のサポートも厚いので、『勉強ってこんなに楽しいんだ!』と、毎日が刺激でいっぱいでしたね。

国家資格の取得が大きな自信に。必要とされる喜びで、仕事に誇りを持てるように。

ー2年間の学生生活で仲間とはげまし合いながらした猛勉強のおかげで、無事に国家資格を取得。学校のサポートで、就職もスムーズだったそうです。

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国家資格を取得したことは、自分にとって大きな自信になりました。歯は自己再生能力がないので、一度失ったら作るしかないのですが、患者さんの失った体の一部を作れるのは歯科技工士しかいません。患者さんの健康を支えられる職業だと思うと、ひとつひとつの作業にやりがいを感じますし、常に必要とされる喜びを実感しながら働けるので、自分の仕事に誇りを持てるようになりました。

スキルを磨きながらずっと携わりたい仕事。自分次第で広がる活躍の場所。

ーラボやメーカーで働く以外にも、独立開業や海外で活躍するなど、待遇や収入面も自分次第。定年のない専門職である歯科技工士は、さまざまな選択肢があるんですね。

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今はCADを使って製作することもあり、歯科技工業界もデジタル化が急速に進んでいます。私は前職で培ったパソコンスキルを活かしながら、これからもラボでスキルを磨いて、手が動く限り、ずっとこの仕事に携わっていきたいと思っています。

ー歯科技工士は、菅野さんのようにデンタルラボで働く以外に、歯科医院の専属で技工物を作ったり、海外で技術を学び独立したりする人もいるのだそう。講師として講演会を開いて後輩育成に努める方向も。「歯を作る」という唯一無二の仕事だけに、本当に幅広い形で活躍できる職業なのですね。

歯科技工士の国家資格って?

これから歯科技工士を目指す方へ。新東京歯科技工士学校ならデジタルに強い歯科技工士を目指せる!

そんな一生続けられる仕事を得た菅野さんが通っていたのが、新東京歯科技工士学校です。3年制の午後部では、歯科技工士に今求められているデジタル化に対応し、すぐに現場で活躍できる技術を習得できます。そんな新東京歯科技工士学校の講師・冨野浩子先生に、学校の特色を聞いてみました。

デジタルを取り入れ、効率的に技術を習得。現場で求められる人材育成を。

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現在、歯科業界ではデジタル化が急速に進んでいます。今までの手作業を、CADなどのデジタル技術を用いることで、どんな人でも一定のクオリティまで、効率的に技工物を作り上げることができるようになりました。ベースの部分はデジタル技術で、その先が自分の腕の見せどころとなり、技術者としてさらに付加価値をつけることができます。

学費や卒業後の就職まで、学生ひとりひとりにしっかりサポート。

ー学費や就職に関する相談に熱心に寄り添い、サポートが手厚いことも新東京歯科技工士学校の魅力のひとつです。

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学費がネックになって学びたい気持ちをあきらめる人には、教育ローンや奨学金、給付金など、その人の状況に合わせて使える制度を紹介したり、無理のない支払い方法を考えたりと、柔軟に対応していますので、なんでも相談してほしいです。

また就職に関しても、学生ひとりひとりに向き合ってなんでもサポートします。その甲斐あってか、就職を希望する学生は全員、行き先が決まった状態で卒業しています。就職をサポートするキャリアセンターの熱意も半端ないんですよ(笑)。

就職サポートについてはこちら

さらに、インターンシップのように働きながら学べる「アルバイト実習」や、いつでもスマホさえあれば授業を振り返ったり過去問を解いたりなどの勉強ができる「スマホキャンパス」など、経済的な不安のある方や忙しい社会人学生のためのカリキュラムやツールも充実していますので、安心してキャンパスライフに飛び込んでいただけるはずです。

社会人におすすめの午後部はこちら

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70代でも現役の方がいるように、歯科技工士は一生働ける仕事です。国家資格があれば、ライフステージが変わっても復職しやすいことは、ずっと働き続けたい女性にとっても大きな強みになるはず。特にものづくりや細かい作業が好きな方、パソコン作業が得意な方はぜひチャレンジしていただきたいですね。

 


INFORMATION

「新東京歯科技工士学校」で、秘めた可能性を拡げよう

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アラサーになってからのジョブチェンジは、勇気がいるもの。でも今回の菅野さんのように、“漠然とした不安”があるときこそ、人生のターニングポイントなのかもしれません。

「学びたい」「変わりたい」という気持ちがあるなら、それは飛び出してみるチャンス。新東京歯科技工士学校では、完全個別で参加できる相談会や進路相談ができる公式LINEもご用意。
世の中の動向が読みにくくなっている昨今だからこそ、国家資格は強みになるはずです。「新東京歯科技工士学校」でしっかりとした技術を習得し、一生モノの武器を手に入れてみてはいかがでしょうか。

完全個別で参加できる相談会はこちら

進路相談ができる公式LINEはこちら


 

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