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国民皆歯科検診と歯科技工士・歯科衛生士の役割

〜6月は歯と口の健康週間、お口の健康は全身の健康の入り口〜

 

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政府が発表した「国民皆歯科検診」が今、話題になっていることはご存じでしょうか。

お口の健康を保つことで、ほかの病気を予防するために、小学生から歯科検診を半年に1回受ける体制の整備が進められています。

 

超高齢社会を迎える日本ですが、2020年日本人の平均寿命は、男性81.64歳 女性87.74歳となり過去最高となりました。(厚生労働省2021年7月30日発表 簡易生命表)

お口の健康を守ることは、全身の健康を保つためにとても重要です。

 

高齢者の方だけではなく、今、コロナ禍によるマスクの着用で、口臭が気になることはありませんか?

それは、口呼吸(鼻呼吸ではなく、口で呼吸すること)が増え、唾液の分泌量が減り口の中が乾燥することで、雑菌が増えてトラブルが起きやすくなっていることも原因の1つです。例えば、唾液が減ってしまうと、むし歯や歯周病になるリスクが高くなります。

歯が痛いと、日常生活に支障がありますよね。

さらに、そのまま放置しておくと悪化して、歯を失うことにもなってしまうかもしれません。

 

歯を1本失うだけで、噛み合わせが悪くなり肩こりや頭痛が起きたり、顎関節にも異常が起きたりします。そうなると健康な生活を送りにくくなりますよね。

 

歯科技工士は、失った歯を修復して、噛み合わせの回復の手助けをします。しっかり噛んで食事ができることは、健康的な日常を取り戻すことにつながります。

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歯科衛生士は、正しい歯磨きの方法を知ってもらうことで、むし歯を事前に予防します。

また、お口の中の清掃をすることで歯周病の原因を取り除くことができます。

#仕事風景

 

実際に、歯科医院が苦手な方も多いと思います。いきなり治療するのがちょっと怖いなという方は、まずは、相談だけでもできますので自分の健康を気遣ってみませんか。

 

関連記事 広報誌 厚生労働2022年6月号

「年代別にやるべき予防とお口のケアを紹介 歯と口の健康が生活の質を爆上げする」

https://www.mhlw.go.jp/stf/houdou_kouhou/kouhou_shuppan/magazine/202206_00001.html

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