TALK
激しいボディコンタクトを伴うスポーツにおいて選手は常にケガと隣合わせ。
そんな選手たちの歯や頭部を守ってくれるのがスポーツマウスガードです。
今回は自分にぴったりフィットする「カスタムメイドマウスガード」を作ることになった
社会人アメフトチーム富士通フロンティアーズ所属の中村輝晃クラーク選手と、
認定マウスガードテクニカルインストラクターの資格を持つ歯科技工士の君塚友見さんが、
“使う立場”と“作る立場”からの目線で対談を行いました。
君塚 友見さん
Tomomi Kimuzuka
(新東京歯科技工士学校 教員)
中村輝晃クラーク選手
T・Clark Nakamura
激しいプレーで観客を魅了する中村輝晃クラーク選手を歯科技工士の立場からサポートしたい
——君塚 友見さん
私が安全にプレーできるのは、マウスガードを作ってくれた歯科技工士のおかげです。
——中村輝晃クラーク選手
知力・体力・チームワークで成り立つ究極のスポーツ「アメフト」
19世紀後半にアメリカで生まれたアメリカンフットボール。
その知名度は絶大で、バスケットや野球を凌ぎ最も人気のあるスポーツといわれています。
アメフトは格闘技のような球技といわれるほど激しいコンタクトを伴いますが、
ただ荒々しいだけではなく頭脳も必要とする競技であり、派手さと頭脳戦の両方楽しむことができます。
皆さんもぜひスタジアムでフロンティアーズを体感してください!
歯科医院でオーダーメイドで製作するスポーツマウスガードは、
正式には「カスタムメイドマウスガード」といいます。
スポーツ用品店などで手に入る既製品と比べて何が優れているのか、
認定マウスガードテクニカルインストラクターの資格を持つ歯科技工士の君塚さんにくわしく聞いてみました。