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インタビュー
Interview
歯科技工士科午後部
三浦さん
就職後入学
(通学時間2時間)
──進学しようとしたきっかけ?
今まで飲食店で働いておりましたが、情勢の変化や今後の将来について深く考え転職を考えていた際、歯科技工士の兄に相談したところ歯科技工士の話を聞きました。
その結果、興味を持ち兄の母校の新東京歯科技工士科に進学を考えました。
──なぜ歯科技工士を選びましたか?
今まで飲食を通じて、色々な人たちが笑顔になれる様な料理、接客を目指していました。ですが、情勢や将来の事を考え、別の職業に転職を決めました。歯科技工士の兄から初めて歯科技工士を知りました。その後、歯科技工士の事を調べて、兄の職場にも行き実際の仕事を拝見させていただき、自分の目指していた事と共通しており、歯科技工士を選びました。
──進学を決めるとき不安だったこと
一番気にしたのは、年齢です。入学前は30手前だった為、正直なところこの歳で学校に行く勇気も卒業後の年齢も気になりました。周りが若い子ばかりで、「馴染まなかったらどうしよう」や、「卒業した後、就職出来るのか」など、不安に感じました。ですが、オープンキャンパスに参加をし、相談したところ、意外にも年齢層が10代〜40・50代の方が在学している事を聞き、不安は殆どなくなりました。
──なぜ新東京への入学を決めたか
まず1番は設備と講義内容です。自分が学んでいる学科は、昔から行われている手作りの歯科技工と現在どんどん進化しているデジタル歯科技工を一緒に学ぶ事が出来る学科であり、やるのであれば両方の事を勉強したかったからです。それと、学費等で様々な学費免除やサポートなどが充実していた事もあり、新東京に入学する事を決めました。
──実際学んでみてどうですか?
やはり授業や試験は少し苦戦しております。元々、授業や試験などが苦手だった事もありますが、学費や生活費を稼ぐ為、昼間は歯科技工士のラボで勉強も兼ねてのバイトをし、夜間も他のバイトしているので、中々勉強をする時間を作るのが難しい現状です。ですが、クラスメイトの10代の方々が頑張っている姿が良い刺激になるのと、社会人経験者の方や現在働いている方々・先生方に色々なことを相談出来るので、満足して学んでおります。
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